入会前のご質問
当ピアノ教室のシステムや指導方針など、
体験レッスンで頂いたご質問に回答いたします。
01/
無料体験レッスンを受けたら入会しないとなりませんか?
いいえ、必ず入会いただく必要はございません。
当教室では、数あるピアノ教室の中から、お客様が相性の良い「ピアノ講師」に出会い、音楽をより好きになれることが大切だと考えています。たくさんの「ピアノ教室」と比較いただいて、ご相談などもされた上で、お申込みいただければと思います。
無料体験レッスンで、講師との相性や、教室の雰囲気をご確認いただき、当教室とご縁がありましたら幸いです。
02/
どのような指導を心がけていますか?
「厳しいよりも優しい指導」を心がけています。
自発的な「やりたい気持ち」は、誰かを喜ばせたいという優しい気持ちから生まれると思います。当ピアノ教室では、講師自身がアメリカで体験した「上達を褒めるレッスン」で「音楽を好きになる」ことを第一に「好き・楽しい・嬉しい・喜ばせたい」という気持ちを大切にします。
当ピアノ教室では、楽しく学べるように「豊富な教材を用意」し「希望曲の教材楽譜化」「ゲーム感覚の学習」なども行います。
03/
どのような生徒さんを教えてきましたか?
10年以上の指導歴がございますので、様々な性格の子供の生徒様から、色々なご事情の大人の生徒様まで教えてまいりました。
現在は、2019年9月に開校した当ピアノ教室で「川崎市宮前区」にお住いの生徒様を中心に3歳から大人の生徒様まで幅広く指導する傍ら、ヤマハ音楽教室・山野音楽教室でピアノ講師として国内外の生徒様を指導しております。
アメリカ在住10年の経験を活かした英語でのレッスンや、保育士・幼稚園の先生を目指す方への指導も行っています。
04/
友人と同じ時間に通いたいのですがグループレッスンはありますか?
いいえ、基本的にグループレッスンは行っていません。
通常レッスンは、生徒様に寄り添うため「1対1のレッスン」形式となりますが、当教室ではアンサンブル演奏も、積極的に体験いただきたいと考えていますので、月のレッスンの何日かを、別日に通う「生徒様との連弾レッスン」として取り入れる事はございます。
当教室では、個人レッスンだからこそ「モチベーション維持」を大切に、楽しく学べるレッスンを心がけています。
05/
自宅に鍵盤楽器がないと通えませんか?
いいえ、鍵盤楽器がなくても通うことができます。
ピアノ教室に通い始めてから「鍵盤楽器」を購入されるご家庭のほうが多く、当教室でも購入する楽器のご相談に乗っています。もちろん早めにご準備いただければ、ご自宅での練習や、レッスンの幅も広がるのでおすすめです。
購入を検討される場合は、ペダルがある「生ピアノ・電子ピアノ」をオススメしております。
06/
仕事や学校で決まった時間に通うことが難しいのですが大丈夫でしょうか?
ワンレッスンコースをご検討いただくのはいかがでしょうか?
当ピアノ教室は、宮崎台駅から徒歩2分、宮前平駅から徒歩10分の通いやすい場所にあります。教室は20時頃まで開いているので「お仕事帰りや、学校の後」に通う方もいらっしゃいます。
ワンレッスンコースであれば、ある程度レッスン時間を自由に調整することができます。
07/
教室イベントへの参加は必須ですか?
いいえ、教室イベントへの参加は自由です。
発表会は年に一度の大きなイベントですので、特に子供の生徒様には「人前で演奏する機会」として、積極的に参加いただくことをオススメしております。発表会以外にもミニコンサートなどのイベントをご案内することもございます。
いずれのイベントも、生徒様のご都合や性格もあると思いますので、任意参加とさせていただいております。
08/
絶対音感はつきますか?
個人差はありますが、7歳ぐらいまでの訓練が必要です。
当教室では「子どもの導入コース」のレッスン中に絶対音感の訓練も行いますが、「絶対音感」は、「この音が何の音かを、何度も繰り返し聴かせて、少しずつ音を覚えていく」学習法ですので、ご家庭での協力が必要になります。
当教室では、ご家庭での訓練時間をサポートする「オンラインレッスン」オプションも提供しています。
09/
大人のピアノ初心者ですが上達しますか?
間違いなく上達いたします。(子供のころにピアノを弾くことに憧れて「大人になってからピアノを始めた」生徒様もいらっしゃいます)
意外に思われるかもしれませんが、初心者の場合、理解力がある「大人」の生徒様のほうが早く上達します。古いテレビ番組の企画で、ピアノ初心者の「内村光良」さんが両手で演奏できるまでの企画を記憶されている方もいらっしゃるかもしれません。
子供のころからピアノを始めると「絶対音感」がつきやすいという事はありますが、楽譜を見ての演奏は大人でも身につきます。
10/
どのような家庭の子供が上達しやすいですか?
ご家族で音楽を楽しんでいる(CDをかけたり、コンサートに出かける等)ご家庭が上達しやすい印象です。
他にも、練習や課題をやり始める「キッカケ」をサポートいただけるご家庭( ピアノの蓋を開けて子供に椅子に座ってもらう / 親子で一緒に課題に取り組む 等 )や、他の子と比較するより、その子自身が上手になったことを喜ぶご家庭の生徒様も、早く上達することが多い印象です。
生徒様とそのご家庭に音楽が寄り添い「音を楽しむ、豊かな人生」になりますように、皆様をサポートできますと幸いです。
11/
付き添いに来た保護者は何かすることがありますか?
お子様が上達するために必要な課題の把握と、自宅での練習方法を、お子様と一緒にご確認ください。
子どもの導入コースでは、その子が上達するために必要な課題と、自宅での練習方法を保護者の方にお伝えします。子ども本人に任せきりの練習では、課題を正しく解決できたかの確認が難しいため保護者の方のチェックが必要です。レッスンを撮影したり、メモを取るご家庭も多いです。
保護者の方と協力して、一緒にお子様の上達のサポートをいたしますので、お気軽にご質問いただけると幸いです。
12/
子どもがレッスンに非協力的な時はどうすればいいですか?
お子様の「しつけ」に関する部分は、レッスン中でもご介入ください。
レッスン中にお子様が失敗してしまった時は、温かく見守って欲しいのですが、レッスンを行えない態度のときはご協力ください。お子様の性格上、レッスンをこのように進めると集中しやすいなど、ご家庭でのノウハウがございましたらご共有ください。
お子様が楽しくレッスンに集中できる環境を、保護者の方と一緒に整えていければ幸いです。
13/
子どもが家で練習をしません。練習をしているご家庭はどのような雰囲気ですか?
お子様が得意気にピアノを披露したがる雰囲気のご家庭では、自発的にピアノを弾かれているようです。
お子様がご家庭でピアノを披露した際に、身近な人が喜んだり、演奏をリクエストしたりと、本人が誇らしい気持ちになり、私がピアノを弾くとみんなが喜んでくれる。ピアノを弾くと嬉しい反応が返ってくると自認していると、自発的にピアノに向かうようです。
ピアノを弾いても反応が貰えなかったり、ピアノを弾いたらダメなところをばかり指摘されると、ピアノ自体がストレスになり避けるようです。